46日目、ドイツのコミケに参加してみた
ケリングフーゼン2日目、7時起床。
起きてすぐコスプレ準備のヤニンとシャンティ。
なんか巻き込まれる方で私もせっかくだしコスプレして参加しなよとのご提案。
なんも持ってないって言ってんだけど、とりあえず白髪のカツラにモンハンのTシャツの着用が強制されました笑
あとメイク、これにしたいんだけどどう?って。
やべぇ、と思いつつやんわり断っても いいじゃんいいじゃん で押し切られる。
ドイツっ娘、強し。
いや、オタク、強し?
二人は前々から用意していたらしい服に着替え、メイクをし、トトロとゴスロリに変身。
電車を30分待ち1時間乗りハンブルクへ、そこからメトロに乗り換えて開催地へ。
ハンブルク駅で、構内の本屋さんに行ってみることに。
日本の漫画、大量にあった…
MANGA が日本の漫画で、COMICが海外の漫画で区別されてた。
港町ハンブルク、会場も港のすぐ隣。
入る前にチケット購入、20分くらい待ったかな。
白髪だったからちょっと恥ずかしかったんだけど、半分くらいの人たちは何かしらコスプレしてた。
1日参加で14€、手にこれを付けてもらう。
いざ、突入!
MAGNOLOGY 2017
ゲーム、マンガ、日本、ファッションが取り上げられるイベント。
多くの人はコスプレをしてきて、コスプレ大会も行われるそう。
まずはメインの建物へ。
入って右側は、ゴスロリ、アクセサリーや小物、日本の雑貨のお店がズラリ。
日本でも有名なゴスロリのお店らしい。
売り子さんゴスロリ率高い。
かわいい。
日本の漫画に出てくる料理の本!
こんなのあるんか笑
日本のお弁当箱。
お菓子ももろもろ、もちろんお高いですよ。
真ん中のエリアは、イラストや漫画や同人、あとフィギュア。
個人のイラストも色々あったり、とてもレベルか低いように見えるイラストもあったり…笑
中学生が書いたような絵もあったんだけど、売れてたから驚きよ。
左側はゲームのエリア!
メイン会場の中はこんな感じだった。
日本からお店を出しにわざわざ来ている人、ドイツに住んで雑貨やアーティストとして活動している人など、沢山の日本人に会えました。
私は昨日たまたまハンブルクに来て、素晴らしいタイミングでこのイベントが開催され、完全にノリでここに来たからなぁ笑
会場の外ではドイツ人たちの太鼓の演奏がされていたり、コスプレっ娘たちが撮影会してたり。
なんと、踊って見たの撮影をしているツワモノも。
それを遠巻きに見つめるロリータガールたち…
この右側の白いテントの中、ロリータガールズ用のメルヘンチックなティーパーティー会場になってました…笑
あとは大きめのテントが2つ、ひとつは三味線やピアノの演奏会をしたりぬいぐるみが売ってたり。
たこ焼きや、手毬寿司のブースもあった。
もう1つの大きなテントは、ステージが設置されていた。
そこでコスプレ大会の結果発表!
発表の時間になったら、レイヤーと観客がぞくぞくと集まってくる。
優勝したのはこの人。
やはりお金がかかっていてリアルなやつが勝つのね…
私はサイドに並んでいたオラフが気になって仕方なかったよ…
集合写真!
この後も会場内をウロウロしたりベンチでぼーっと過ごして6時過ぎに帰路へ。
ハンブルク駅へ戻る。
乗り換えの時間が1時間ほどあったので、構内のTHE BODY SHOPに行ってみることに。
こんなもの発見、ビックリした笑
何も買わなかったけど、レジの前に置いたある動物実験反対の署名にサインしたら小さなボディークリームもらえた!
この1ヶ月ほどは石鹸しか持ってなかったから、これは嬉しい。
このあとは電車に乗ってwristまで戻り、またヤニンの家でおかし食べたりしたあと帰宅。
ヤニンの家の前、曇りの日で21時過ぎていても暗くない。
そして、ようやく、ようやく、あてがわれた自室で落ち着ける…
ノリで行くことになったドイツコミケ、すごく精神的にも肉体的にも疲れてたから全力で楽しめたわけじゃないけど、貴重な体験でした。