40日目、3€で本場のバレエを見る。
書くような気分になれずに日記止まってたけど、記録としてしっかり残しておく。
ウィーン2日目、7時起床。
8時くらいに朝食の準備をし出し、レンタサイクル7.5€をゲット。
メトロ一日券も安く無いし、乗り換えとかストレス溜まるから。
今日は一日ウィーン観光DAY。
でも雨の予報で、くもり空…
ウィーンの観光地は一箇所にまとまっていて、その区域自体が歴史保護地区。
よくわからん教会かな、綺麗だけど感動はしないレベル。
これは一番の見どころ、シュテファン大聖堂。
中も綺麗だけど人だらけ。
ミサの真っ最中で、非キリスト教国の人々は中に入れないみたい。
そんで入場料を支払い塔に登る。
ウィーンの景色が見える、それだけ。
曇りだから感動薄いわ。
そのあともうろうろ観光。
ペスト記念碑
外見地味だけど、中身は荘厳な古い教会。
良くわかんないけどすごいらしい建物群
機械仕掛けの時計
ウィーン市庁舎
ガーデン
そして、ウィーン国立オペラ座で立ち見3ユーロでオペラやバレエが見られるとの情報ゲット。
ただしチケット発売の2時間くらい前から並ばなければ買えない、だから並ぶ。
開演の4時間前には並ばなきゃダメよ!
そしたら係のおじさんに、男性のハーフパンツ及び女性もスポーツウェアはドレスコードに反するから君たち入っちゃダメと言われる。
ネットで調べたらドレスコードないからバックパッカーでも大丈夫!って書いてあったんですけどおおおお!
で、隆太郎が長ズボン持ってたからそれに履き替えて、adidasのハーフパンツ履いてた私が隆太郎の履いてたカーゴパンツっぽいハーフのトレッキングパンツを履いた。
それでオッケーもらえたから列に並ぶ。
で、待ってる間にトイレとか行きたいから探すんだけど無料公衆トイレないのよねウィーン。
ウィーンに限らずヨーロッパはそういうところ多いと思うんだけど。
お店で何か買えばトイレ使えるんだけど、駅とかは0.5€以上かかる!
私は待ってる間にすごくトイレ行きたくなったから、雨の中最寄りのメトロ駅に飛び込んで公衆トイレへ。
そこが0.7€と普通より高いところでナーバス、でも我慢してたし他のやすいトイレがどこにあるかも分からないから泣く泣く使用。
あとは駅でパン買って待機列へ戻る。
ブルーベリーのマフィンかな、1.5€くらい。
列が進み始めて建物の中に入ってまた待機、やっと窓口が見えてきた時に別の係員が出現。
君その服装だめ!!!!!入れませんからね!!!!!!
は????????????
いや入り口のおっさんこれでオッケーって言ってたし。
だから2時間くらい並んで待ってたんすけど。
今更帰れと?????
ちなみに日曜だから観光地ど真ん中でもおみせほとんど閉まってる。
レストランでさえ閉まってるとこ多いから、服屋なんて一つも空いてないから買うことも不可能。
そんなの悔しくて絶対帰りたくなかった。
隆太郎は長ズボン履いてたからオッケーで、私が半ズボンなのがダメなんだと。
これでオッケーだって入り口で言われた、って抗議したけど、俺がダメと言ったらダメなんだと言い返されるだけ。
周り見ると、男性の脚出しはいないけど女性は出してる。
じゃあええやんけ!と思いつつも、みんなワンピースかスカートによる脚出し。
なるほど、スカートならええんやな。
来ていたウィンドブレーカーのチャックを下げて足の方へずらす。
チャックを閉めて、袖の部分を腰で巻いて、着ていた探Tでその部分を隠す。
ほらスカート完成。
ちなみにウィンドブレーカーは袖だけグレーであとは赤、見える部分は赤だけ。
で、ササーッとチケット買って、他のおばさんが係員のおっさんに話しかけてこっち見てない隙に通り抜ける!
ミッションコンプリーーーート!!
暗いけどチケット、3€バルコニー立ち見。
あとは階段で順番に並んで開場を待ち、時間になったら急いで立ち見場所に行って場所取り。
立ち見にも場所取りがあって、みんな必死。
舞台の全体が見える場所、半分しか見えない場所もあるからね。
場所をとったら、自分の前の柵にスカーフかハンカチを巻くのが公式の方法。
でも持ってなかったら係のお姉さんがパンフレットくれるから、それをかけておけばok!
こんな感じ!
こうしたら後は開演時間まで好きなところにいて大丈夫〜
会場はこんな感じ。
何より豪華なのは建物の中。
めちゃ豪華、そんで開演間近。
私の場所からはこんな感じで見えた。
見たのはバレエ、白鳥の湖。
ここはウィーンフィルハーモニーの本拠地だからオーケストラがウィーンフィルハーモニー楽団。
豪華すぎか…
19時開演で間に3.4回休憩挟み22時半頃に終演。
バレエのことなんにも分からないし、わたしこういう見世物が退屈で好きじゃないからバレエ自体の感想はなんとも言えないけどね笑
でも滅多にできない経験だから、見れて本当に良かった!嬉しい。
その後はチャリで宿に戻り、途中スーパーで買ったビールとピザで夜食。
とにかくウィーンを満喫した1日だった!