33日目、綺麗な街の悲しい歴史
いろいろあってブログ書かなかったり書きたくなかったりしたから思い出し更新。
ハンガリー4日目、7時起床。
朝ごはんを買いにスーパーに、日曜だからか朝市的なブースが賑わっていた。
野菜のパック発見!
海外で生野菜食べるのって鮮度気にかけるべきだけど、安さには勝てん。40%offを選ぶ笑
後は同じく30%offのソーセージとビール購入。
昼前から幸せタイム。
夕方前に散歩に出発。
アウトドアショップ見つけた。
やっぱ見てて楽しい。
そしてノースフェイスも発見!
ノースのTシャツ着てたからドヤ顔で入店。
日本にないもの見るとテンションあがる。
そのまま歩いて観光中心地へ。
ドナウ川!
太陽が反射して綺麗〜〜!
と思って近づいたらクソ汚いですやん。
そして世界一美しい国会議事堂!
とっても大きい、写真映り切らない。
川とは反対側に回ると、広場になってる。
ここで何やら発見。
広場に地下に行く階段があって、不思議に思って入ってみたら戦争の博物館だった。
中は撮影禁止だったんだけど、薄暗くて冷たい。
壁に写真と文章の展示、プロジェクターでムービーが投影されてる。
死体が山積みの写真がそこら中に。
そして、1番奥の演出が怖かった。
プロジェクターで壁に国会議事堂前の広場が映し出されている。
少しみていると、一台の戦車が現れ進行方向をこちらに変えてゆっくりゆっくり接近してくる。
そして目の前で停止、少しの間を置いて発射してくる。
動画だって分かってるのに、思わずその場から後ずさってしまう。
それくらい恐怖を感じる。
思わずもう一回見てしまった。
出てくると明るいブダペストの街がひろがっているんだけど、この出入り口のフェンスの影に現れる 1956 の重みは凄まじい。
何の気なしに降った階段、こんな経験が出来るとは…
この後は行きとは違う道を通って宿へ帰った。
中心部の建物はどれも綺麗。
帰りにはスーパーでお酒を調達。
同じ部屋のお姉さんと飲んだり。
ワインがとても安い、200円から買える。
そして時刻は0時を過ぎ、私史上最悪の厄日が訪れることとなる。